アルトラパン(HE22S)リコ-ル情報

中古車を購入するときに、まずはボデイの綺麗さや内装の汚れとかに目が行きますが、もっと大切なところがあります、その車がリコール実施済なのか未実施で購入後にかかる修理代が違います。

リコ-ルって何?

設計や製造過程に問題があり、メーカ-自らが回収、修理を行うことなのですが、このメーカ-が自ら行うリコ-ルは修理代金が発生しないです。

おお!無料で修理できるなんて素敵じゃな-いと思った貴方!

残念ながら、いつまでも修理代金が無料になるわけではないのです、メーカ-ごとに取り決めがありますが、それを過ぎると無償修理が実費になってしまうのです。

例えば、エアコンの効きが悪いかなと、実費で修理した時はエアコンのコンプレッサーやエバポレーター交換となり新品部品の金額と工賃いれると10万近くなります。

これが、メーカ-のリコ-ルに該当した車両の場合、修理代が無料!

これは、とても魅力的ですが、初年度登録から9年9万キロとか10万キロ未満とかメーカ-で取り決めが違いますので確認が必要です。

リコ-ルの確認の仕方

メ-カ-のリコ-ル等対象車両検索に車検証の車体番号を入力し検索すると対象車両かを確認することができます。

車体番号で検索すると、実施済か未実施が出てきます、未実施の場合は近くのデイ-ラ-さんで確認してもらうと良いです。

初年度登録から何年とかがありますので、該当しない場合は残念ながら修理代は実費となります。

検索以外でリコ-ルを確認の仕方

運転席側のドアを開くと空気圧が書いてあるシールの近くに貼られていることがあります。

NO、3765とNO、4021の丸っぽいシールが貼られていますね、このシールがリコ-ル対策済みなのですが、令和2年(2020)11月1日からリコ-ルシールの貼り付けが廃止となりましたので、あくまで目安の一つと考えてくださればと思います。

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