ベーシックグレードとは？
ベーシックグレードとは・・一番安い価格の車体です。
素うどんみたいですかね
エアコン、パワステ、パワーウインドウなどの必要最低限の快適装備が付いていますが、華がないです
この素のグレ－ドが価格アップすると、電動格納ミラーやオートエアコン、アルミホイールなど見た目にもリッチな感じになります
何でベーシックグレードが良いの？
中古車では壊れるリスクが最小限になるからです。
新車のうちは、めったなことでは壊れませんが中古となると豪華装備が付いてればついてるほど故障すると修理代がかかり厄介です。
電動、手動格納ミラーのメリット、デメリット
スズキの中古で比較的多い故障が電動格納ミラーの故障です、ジムニ－も３回壊れました、
原因は格納するプラスチックのギヤの経年劣化による破損で自動で折りたたむことができなくなります。
新品交換で片方２～３万位、中古品でも１～２万します。
年式でドアミラ－の電装コネクターが違うので部品を手配するときは車検証の年式をよく確認したほうが良いです。
どうせ壊れるなら、最初から壊れるような電装品が無ければいいんです～
私のHE22Sラパンは手動格納！ミラーなので余ほどのことが無ければ壊れないです。
本来四角い蓋がしてあるところに電動格納ミラーのスイッチ類があるのですが、私のにはありません。
洗車機に入れるときに手で畳むのが面倒くさいぐらいで日常使用では問題なしです。
オ－トエアコン、マニュアルエアコンのメリット、デメリット
オートエアコンは便利で良いですよね～設定した温度に自動で調整してくれて・・
ただこのパネルが平面的なのが多く設定や調整しづらく、故障した時に修理が高くなります。
オートエアコンの修理で多いのは温度センサ－の不調による温度管理ができなくなることです。
見た目はカッコイイのですが、今現在の状態を把握するにも瞬間に判断できないのでデジタル表示は個人的に好きになれないです。
シンプルでいながら一瞬で現在の状態が把握できるマニュアルエアコンのほうが使いやすく、故障しても安く直せます。
高いグレ－ドはオ－トエアコンのパネルが銀色に塗装されてますが使用していると時期に擦れてきます、最初から塗装してなければこれ以上にみすぼらしくなりません。
リアワイパーのメリット、デメリット
今までリアワイパー付の車に乗っていましたが、あんまり必要性を感じたことがありませんでした。
リアウインドウはほぼ垂直に立っているので雪が積もることはないし、雨の日は撥水コーテイングしておけば見づらいってことはなかったです。
普段使わないのに、ワイパーの交換やワイパーモータ－なんか無駄！汚れたら拭けばいいだけのことです。
リアワイパーが付いてないと見た目がすっきりとなります。
まとめ・・中古車を買うなら余計な装備が付いてないベーシックグレードがお勧めです～
もっと装備が充実したのがいいというかたもいると思います、その時は必ず購入する中古車の保証がどこまで保証してくれるかを確認して納得してから購入することをお勧めします。
大半の中古車は保証が付きますが、エンジンやミッションなどの機関系の保証が多くその他のミラーやエアコンなどは保証対象外のことがあります。
中古車は買った後に壊れることはよくあることなので、余計な出費を出したくない方は保証の確認と新車登録から９年未満や１０万キロ未満の車を購入したほうが、故障しても延長保証が使えるかもしれませんので、できるだけ新しめの中古車を強くお勧めします。
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