アルトラパン(HE22S)純正オイル交換後1000km、2000km、3000km走行後の汚れ

純正オイルは高いの?

軽自動車はエンジンオイルの量が普通車に比べ少ないので、だいたい3Lあれば足ります。
ただ値段が気になりますよね~

もともとエクスターFオイルは鉱物油だったのですが2017年10月ころから化学合成油になったそうです。

令和3年、この時は3000円位でしたが、石油価格の高騰により現在はオイル交換だけで5000円位かかりますので、デイ-ラ-よりカー用品店のほうが若干安いかなと思います。
ガソリンスタンドでもオイル交換をしており、軽自動車なら2400円位の時があるので個人のこだわりがなければそこそこのオイルでもこまめに変えたほうがよろしいかと思われます。

鉱物油、部分合成油、化学合成油とは?

・鉱物油 一般的に普及しているオイルですが、街乗り位に適したオイルで価格が安いです。

・部分合成油 鉱物油に化学合成油を混合させたオイルです。
       毎日車を使ったり山間部や高速道路などをよく走る人に適したオイルで鉱物より高め  

・化学合成油 耐熱性が高く劣化がしにくいのでスポーツ走行する人に適しています。
       価格は高めです。

どのくらいでオイルの交換をするの?

よく言われるのが普通車5000km、軽自動車3000kmが良いと巷では言われてますが実際の所はどうなんでしょう?

メ-カ-が決めているシビアコンディションというものがあります。
【シビアコンディション】

1、悪路、砂利道や未舗装路などのでこぼこした道での走行
2、走行距離が多い 年間で2~3万キロ位走行
3、山間部の走行が多い
4、短距離での繰り返し走行
5、渋滞などでアイドリング状態が多い

これらのことをみてみると、日本で走っている車のほとんどがシビアコンディションに該当すると思います。

下のシビアコンディションはJB23ジムニーのですが、ジムニーはタ-ボが付いているのでタ-ボなしの車に比べると、より走行距離が短く指定されてます。

シビアコンディションですと【2500】㎞がオイル交換の時期になります。

下のM13Aとは1300㏄の普通車のオイル交換時期ですが、軽自動車の3倍も長いですね~

それだけ軽自動車って、エンジンに負荷がかかってオイルが汚れやすいってことなんですね…

HE22Sラパン、純正オイル交換後1000km時の汚れ

それでも中々汚れ具合ってわからないですよね~
私は1か月で3000km位走行するので、1000km、2000km、3000kmと実際の汚れ具合をアップしていきたいと思います。

まずは1000km走行

オイルレベルゲージの汚れ…そこまで黒くないですね

オイルの汚れはそれほど目立たないですね~

次は2000kmの時にアップします~  

2000km後のオイルの汚れ

早いもので2000km走行してしまいました(笑)

オイルの汚れを見てみましょう~

少し汚れが目立ってきていますね

1000kmの時と比較してみます、下の写真は1000km走行時です、確かに汚れては来ていますが…

う~んわかりづらい。

2000km走行でもあんまり汚れていないのは純正オイルだからか?

走りはスムーズでメカニカルノイズも大きくはないです、燃費も変わらないことからまだまだオイルの性能は保たれていると思われます。


次は3000km走行後にアップします~

3000km後のオイルの汚れ

なんということでしょうトリップ計がAとBあるのですが、間違って長押して走行距離が消えてしまいました(笑)

うっかり距離計のボタンを押したため走行距離がリセットされてしまいましたが、総走行距離数は前回よりも1000km走行しているので載せておきます。

1000km走行後の汚れ

2000km走行後の汚れ

3000km走行後の汚れ…
1000km走行や2000km走行の時より汚れが目立ってきてます。

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