定期的に交換が必要な消耗品!
車にはエアクリーナーエレメントという紙でできたものがあります。
簡単にいうと紙マスクみたいなものです、外からの汚れた空気を直接吸い込まないようにする役割を持っていますが、使用しているうちに汚れていきます。
マスクも付け始めは綺麗でも一日が終わるころには大分汚れていると思います、そのまま汚れたマスクを使っていると体に良くないですよね…
軽自動車は4万キロで交換となっていますが、登坂や高速走行、一か月の走行距離が多いのでシビアコンディションに該当します。
シビアコンディションですと2万キロで交換!
購入時は7万5千キロ走行でしたので、それから3万走りました…すでにシビアコンディションの2万キロを超えていたので交換。
新品は綺麗!楽天で1300円ほどで購入
年式でエアクリーナエレメントの形状は変わるので車検所で年式と型式は必ず確認してください
まずはボンネットを開けます、手前に引くと開きます
ボンネットを開けたら、ボンネットが落ちてこないように棒で固定します、穴にしっかりいれてね!
エンジンの脇にある、黒いボックス内にエアクリーナエレメントは有ります。
エアクリーナーボックス上の金属の二ヶ所を外します。
まずは手前から開けていきますよ、少し硬いのでケガをしないように気をつけてください。
手前が開いたら次は奥を開けます。
奥は少し手が入れづらいので気をつけてね!
はい、これで上のロックは解除しました、下は溝にハマっているだけなので、ここから少しずつ開いていきますよ~
いきなり開けると粉じんがバラバラと落ちてくるので丁寧に開けていきます
上を少し開けてから、徐々に開いていきます
このくらい開ければエアクリーナエレメントが取り出せるので、次はエアクリーナエレメントを外していきます
黒いゴムの部分を掴みゆっくりと取り出します…
はい、取り出したエアクリーナエレメントはかなり汚れてます(笑)
新品と比べると汚れが一目瞭然!Σ(・□・;)
う~む、汚れすぎい——!こんだけ汚れてくると燃費にも影響してきますね
次は新しいのと交換ですが、まずはエアクリーナボックスの凸凹を合わせます。
ここがうまくかみ合わないと蓋がしっかりと閉まらないです。
とりあえず穴の位置の確認のために一度ハメるとわかりやすいかもです。
エアクリーナエレメントを入れると下側の穴が分かりづらくて入れづらいですから。
ある程度位置決めができたら、エアクリーナエレメントを入れますが向きに注意!
エアクリーナエレメントの向きが逆だとうまく入らないです、おかしいなと思ったら再度確認!
ここまで来たら蓋をぴったりはまるように動かします。
ここまでくるとエアクリーナエレメントのでっぱりで、下の穴が分かりづらいです、後は感覚で溝に入れます。
下の凸凹の溝が綺麗に入っていれば、このようにピッタリとハマります、なんだかずれてるなと思ったら再度確認してください。
ピッタリとハマっていれば閉めるときも無理な力が必要ないです。
カチッと音がするまでしっかりとロックします、止め方不十分だと走行中に外れる可能性があり危険です。
奥側のほうの固定を忘れやすいので必ず最後まできっちりと固定!
ボンネットを閉める前に再度確認、フックは固定してあるか、エアクリーナボックスはずれていないかの確認をしてからボンネットをを閉めてください。
ここまで一連の作業で自信のない方は自分で交換せずに自動車整備工場で交換してもらいましょう、あくまで自分で交換する時は自己責任でお願いします
それでは快適なカ-ライフを~( ´Д`)ノ~バイバイ
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