ドアの施錠やエンジンが、かかりにくい時は電池を交換
昔と違い今は手ぶらでフリーレスな車のカギですが…電池の消耗とともに色々な不具合が発生します。
特に顕著なのがドアロックの不具合が出る事が多く、雨の日など中々開かなくてイライラしてきます(笑)
電池消耗が進むとエンジンがかからなくなり焦ります、まあその時はプッシュスタートの所にスマ-トキ-を近づければかかりますけどね…
まずは交換するにあたり必要なものがあります、新しい電池とケ-スを外す工具の小さいマイナスドライバ-などですが、そんなのないよ…という方もいると思います。
ましてや精密ドライバ-(マイナスドライバー)を正当な理由なく持っていると、ピッキングの道具とみなされ捕まることもあるという、メンドクサイ工具…
まあ家でマイナスドライバーがある人は家で交換すればよいですが、出先などで交換が必要になったときに使えて、普段持ち歩いていても、難癖付けられない道具がありました。
今回使用したものは100均で売ってるようなコレ!
爪切りや、鉄の耳かき、ピンセットなどがまとまっている、便利なセット
今回はこの中の細い鉄の棒を使用します、細くて頑丈なら何でも良いです
電池交換の時は必ずケースを裏返しに
取扱い説明書にも書いてありますが表向きのまま分解すると中の部品が落ちる可能性があるからです。
裏返しにしたら内蔵されているキーを抜きます、ロックは右側に押せばロック解除になります。
キーを引き抜いたらケ-スを外せる準備ができました
ここで活躍する細い鉄の棒!
真ん中に差し込みながら上にゆっくりと開けます、力任せにこじると割れる可能性があります
途中まで開けたら、ゆっくりと開けていきます。
ケ-スを開けると電池が出てきます
電池交換
電池の種類はCR2032 100円ショップで購入
古い電池を取り外しますが、ケ-スが古くなってくると電池を支えてる爪が割れやすいので慎重に外します。
外し終わるとケ-ス内はこんな感じ
新しい電池入れるときにコツが要りますので無理にぶち込まないように注意
新しい電池を入れ終わったらケ-スを取り付けます
パチン!と音がするまでしっかりと取り付けます、左右綺麗にはまっているか確認してください
ケ-スをはめたら、キーを入れます
完成!
慣れていれば五分もかからずに電池交換できますが、自分の作業に不安がある方はカーデイ-ラ-やカー用品店で交換してもらいましょう、自分でやる方は自己責任でお願いします。
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