イエローハットオリジナルスタッドレス、プラクテイバアイスBP02
今年は日本海側で大雪になっています、いよいよ冬の季節になりましたね。
突然の積雪にも慌てないように早め早めの用意が車にも必要です。
ただ、メーカ-品のスタッドレスは高いので躊躇してしまいますよね、軽自動のサイズでもタイヤ代だけで5~6万は軽くかかってしまいますので、少しでも費用を抑えたいという方も多いと思います。
そこでカー用品店でのPB(プライべ-トブランド)のスタッドレスがおススメです、去年はアイスフロンテ-ジというタイヤを履きましたが、今年は別の銘柄で試したいと思います。
その名もプラクテイバアイスBP02、もともとはヨコハマタイヤのスタッドレスIG30とパターンが似てますし、安心の国内品
安いのは欲しいけど海外製品に抵抗がある方には良いかと思います、4本セット税込みで2万弱はかなり安いです。これにタイヤの取り付け代金(12340円)がかかりますが、ハブの防錆や窒素ガスなどが必要ないかたはこの分を削ればもう少し安くなりますよ、ぶっちゃけ窒素ガスなんて入れても入れなくても大して変わらんです、入れたい人だけが入れればよいです。
タイヤ代21800円+12340円で合計34140円かかります
窒素ガス(2200円)やハブの防錆(2200円)が必要ない方は
34140-4400円で29740円になります。
小さい部品ですが、エアバルブは新品に交換していたほうが良いです、もしタイヤを取り付けた後にエアバルブの劣化からエア漏れした場合、エアバルブを交換する時にタイヤ脱着料金を取られます、無駄です。
スタッドレスタイヤの溝の簡単な見方
新品のタイヤは溝が深いので安心ですが、スタッドレスタイヤは夏タイヤと違い使える溝が決まっています。
ぱっと見、下まで使えそうに思えますが…
タイヤの脇の矢印の先にスリップサインというのがあります
タイヤの溝の半分くらいの所にスリップサインというのがあります、ここまで使用して溝が出てしまうと冬タイヤとしては使用できないです。
全体の溝を知りたい時は100円を使用すると大まかな溝の深さを知ることができます
まあ、目安になれば10円でも50円でも何でも良いです、一番わかりやすいのが100円でそれを使用してるだけなので特にこだわりはないです。
100円を持ち、新品のタイヤの溝に合わせると100円の1という数字にかかるのが分かると思います、これが新品時のタイヤの溝の深さだとおおよその目安が分かると思います。
タイヤの年式の見方
たいやの製造年月日を気にされる方は多いと思います、あんまり古いタイヤは嫌ですよね。
大体ひと月を4週と考えればよいです
タイヤの側面に数字が書いてあるので見つけましょう
2322という数字がありますよね、これは2022年製の23週目という表記なので、23を4で割ると5.75となりますね、これが24でしたら24÷4で6になるので6月頃とわかりやすいのですが23という数字は中途半端な数字です、まあ5月の終わりころと思えばよいです。
たま-に古いタイヤが平然と新品で売られていることがあるのでお気を付けください、どうせお金を出すんですから少しでも新しいほうが良いですよね、ザックリでも良いので上のことを覚えていると新しいタイヤを見つけることができます。
あまりにも古い時は値引き交渉に使えばよいですし、覚えていて損はないですよ
プラクテイバアイスBP02の雨天走行
スタッドレスタイヤタイヤはあまり雨には強くないです、細かい溝がハイドロプレーニング現象を起こしやすいので梅雨時などには使用しないほうが良いです。
そういうことがあるのでスタッドレスタイヤ履きっぱなしは良くないと言われ夏タイヤに履き替えるという手間が発生します。
路面が凍結しない場所であればオールシ-ズンタイヤのほうが夏も冬も使えるので便利で良いですよ、残念ながらオールシーズンタイヤは路面凍結には無力なので無理をしないほうがよいです。
まあ、アイスバ-ンからブラックアイスバーンになったときのツルツルした路面にはスタッドレスタイヤでも無理なので安全運転が必要です。
雨の日でも普通に走れました、高速道路や砂利道でも安定した走行ができます。
去年履いていたアイスフロンテ-ジよりは旋回時のしっかり感はあるかなと感じます、ただ轍などにハンドルがとられやすいかな?
燃費は18,8→18,7と若干低下
ラパンはバランスが良い車なので、よほど酷いタイヤでなければあんまり変わらないかなというのが正直な感想です。
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